こんにちは、りゅうです。
僕は大手機械メーカーで通信関係の仕事をしているサラリーマンです。(大学で学んだ機械工学は2割くらいしか使えていない…)
勤め先に隠れながら、兵庫県の南で不動産賃貸業もしています。(2024年3月現在、貸家1つ、リフォーム中1つ)
「会社員を1日でも早く卒業したいのはなぜか」について以前ブログに書いたのですが、思うところあり追記・考察・深堀りしたくなったので、続編2を書いていきます。
⓪-3 会社員を1日でも早く卒業したいのはなぜか。27歳時点での気持ちを整理してみる
こんにちは、りゅうです。 僕は院卒でメーカーに入社した会社員3年目の若造。1日でも早く会社員を辞めるべく、副業(不動産、ブログなど)に邁進しています。 大家さんの飲み会で色んな方々とお話する機会がよく ...
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働き方に不満があるわけではない。。勤めること自体から脱却したい
上記ブログで書いた「会社員を1日でも早く卒業したい理由」を要約すると下記5個でした。
卒業したい理由
- そもそも業務内容への興味が低い
- 目覚まし時計に起こされたくない!満員電車に乗りたくない!
- いつ異動通達が来るかビクビクしたくない
- 頑張って努力したら自分に還元されることをしたい!
- 過度なリモートワーク主義な部署に入ったこと
1.そもそも業務内容への興味が低い
→興味・関心が高い製品や科学技術に携わることができれば満足するか。激務でも前向きな気持ちになれるか?
>>NO。異動したり転職すれば解決ということではどうもなさそう。製品が変わっても勤め業への情熱は冷めてそう。
2.目覚まし時計に起こされたくない!満員電車に乗りたくない!
→フレックス制の会社なら良いのか。在宅勤務ならOKなのか?
>>NO。働き方の問題ではないことに気づいた。
3.いつ異動通達が来るかビクビクしたくない
→総合職から、異動のない一般職に移ったら気持ちは晴れるのか?
>>NO。突然の異動通知が嫌だから会社を辞めたいわけではない。
4.頑張って努力したら自分に還元されることをしたい!
→一部当てはまる。しかし勤め先の仕事を頑張って出世してチヤホヤされたいかというと、そうではない。
5.過度なリモートワーク主義な部署に入ったこと
→適度な出社なら解決するのか?
>>NO。出社とか在宅とかの働く環境に不満があるから会社を辞めたいわけではない。
じゃあどういう働き方を目指しているのか?
過去に書いた自分のブログにツッコミを入れてみました。自分がどういう働き方をしたいかを今一度考えてみて人生の進む方向を修正していきます。
なぜ会社員を一刻も早く卒業したいのかというと、下記3つに行き着くのではと結論付けました。
まとめ
- 働く時間と場所を自分で決めたい
- 少なくとも月に100万円(手取り)は欲しい
- 長期間入院したとしても収入を確保したい
①働く時間と場所を自分で決めたい
働く時間と働く場所を指定される生き方に息苦しさを感じます。長期休暇はどこ行っても人でいっぱい…
要するに例えば、土日に働いて平日5日は休みたい。的な人生にしたいと考えております。あるいは、6月は働いて7月は休む的な。
休むときと働くときを自分でその日の朝に決めたいです。あと一緒に働く人も自分で決めたい。
②少なくとも月に100万円(手取り)は欲しい
少なくとも月に100万円(手取り)は欲しいです。ほとんどの悩みはお金で解決できますので、月に100万円(手取り)は最低でもほしいです。
人は1.2倍とか1.5倍くらいの違いであれば、過去のやり方を増やしたり効率的にしたりすれば達成できると考えますが、イノベーションが起きるときは"×10倍"とか"0.1倍"みたいな変化の場合。(のようなことをなんかのコンサルの本で読みました。)
月に100万円(手取り)を得ようとすれば、普通の会社員では達成できる見込みは限りなく低く(ましてや20代とか30代で)、思考の抜本的な転換が必要。
つまり雇われの世界から資本家の世界へ移行するということですね。
③長期間入院したとしても収入を確保したい
勤め人を卒業したい大きな理由として、"長期間働けなくなったとしても収入を確保したい"というのは学生の頃から思っておりました。
身体の健康に関する保険は、"保険パッケージを買う"のではなく2本目の収入の柱を作ることで賄いたい。
自分の労働力をそのまま売るのではなく、いったん自分の商品作りに労働力を使い、その商品を売ってお金を得ようという話は下記記事でしております。
⑨-2 人生で初めて家賃が振り込まれていましたが、どこか他人事のような、不思議な気持ちでした。
こんにちは、りゅうです。 私は、メーカーで働く普通の社会人3年目27歳。しかし同世代と少し違うのは不動産を1軒所有し、現在は人に貸しているということ。 りゅうつまり住環境をお貸しする代わりに毎月家賃を ...
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最後に:不動産賃貸業を始めるうえで大事なことは、立地とか利回りとかの前に、黒い衝動の大きさだと思う
僕は幼稚園から高校までずっとサッカーをしていましたが、中学時代のコーチに言われた言葉をふと思い出しました。
「サッカーの上手さは、テクニック・体力・フィジカルなどの要素はもちろんだけど、それらは足し算だ。足し算されたそれら総合値に最後「気持ち」を"掛け算"してサッカーの上手さが決まる。」と。
不動産賃貸業で独立する場合も同じで、物件をどれだけ安く買えたかとか利回りがよいとかDIY技術とかの以前に、「どのくらい勤め人を卒業したいのか」という気持ちが重要かと。
ブログ・アフィリエイト、YouTubeは伸びなかったので、今回の大家さん業には時間とお金という大資本をかけて挑みます。
勤め人をしていると毎日嫌なことが大変多く発生し、それらを毎日紙の日記に書いており、「勤め人辞めたい選手権」があれば全国大会ベスト4には余裕で入れる自信があります。そのくらい黒い衝動が蓄積されている社会人3年目です。
ポイント
今日も今日とて資本の蓄積。不動産を買って家賃で生きていく人生にする。
本日もありがとうございました。