こんにちは、りゅうです。
私はメーカー勤めの技術系サラリーマン3年目(2024年2月現在)。ボロ戸建てをDIYで直して賃貸に出すという副業もしています。
現在持っている貸家は1つ、来月引き渡しの物件が1つあります。
R6年以降の俺が、「どうやって確定申告書くんだっけ?」と思うはずなので、スクショした画像を忘れぬうちにまとめていきます。
※来年以降に確定申告する自分が使うためだけにこの記事をメモとして執筆します。ですので正確性を欠く場合がありますがご了承ください。
目次 (押すとジャンプ)
個人事業主が青色申告で不動産所得を確定申告する流れ(e-tax使用)
不動産所得を確定申告する流れはざっくり下記です。
簡単な流れ
- e-taxにログイン
- 所得税の申告書作成
- 決算書・収支内訳書(+所得税)の作成
- 住民税・事業税について
e-taxにログイン
https://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html
e-tax(国税電子申告・納税システム)にログインし、「確定申告等の作成はこちら」をクリック。
「作成開始」をクリックする。
※保存したe-taxデータを使って申請済みの確定申告を修正する場合も「作成開始」でOK。
「スマートフォンを使用してe-tax」をクリック。
マイナポータルというアプリをダウンロードして、アプリ下中央の「読取り」を押す。
そしてマイナンバー本体にかざす。かなり便利。
所得税の申告書作成
まずは「所得税」をクリック。サラリーマンの給与所得を記入します。(これを記入し忘れていて、還付金の振込先口座を記入する欄が出てきませんでしたw)
特に迷うところはない。
「給与所得」をクリック。
一見難しそうだけど、源泉徴収票に書かれている数字を見本通り記入していく。
決算書・収支内訳書(+所得税)を選択
次は「決算書・収支内訳書(+所得税)」をクリック。
「青色申告決算書」をクリック。
個人事業主届を出すときと一緒に青色申告届は出しておこう。
「不動産所得がある方」をクリック。
家賃記入とか不動産所得に特化した経費区分が出てくる。
収入金額を入力
収入(家賃、礼金など)と、経費に関してを項目ごとに集計していく。
必要経費を入力
電車とかの旅費交通費はレシートがないので、Excelで管理。
事前にExcelで管理しておくと、確定申告当日はかなり楽。通信費と減価償却費のおかげでお金持ちになれるんだろうな。
勝負は確定申告前に決まっている。
住民税・事業税について
「住民税・事業税に関する事項」をクリック。
「特別徴収」じゃなくて「普通徴収」に丸を付ける。赤字なので、副業バレ対策にはあまり意味がないが…
まとめ:確定申告は思ったより簡単。小さくても自分の事業を持てば税金をコントロールすることができる
例え赤字の事業だとしても、売り上げが立っていれば税金をコントロールすることが可能です。
アフィリエイトや転売、物販などの事業では事業所得なのか雑所得なのかの線引きが曖昧。
確定申告はめんどくさいイメージでしたが、意外と簡単だし自宅でできるしでとても気に入りました。
税金を自分で知ることができて、会社員しかしていない身分では使えなかった技が使えることになって大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。