4章:仕入れ

④-8 【本】"ボロ戸建て"で人生勝負や!と覚悟をキメた時によく読んだ書籍をブログにまとめます

※↑2024年1月現在のワイの本棚(不動産関係)。

こんにちは、りゅうです。

 

りゅう
私は2023年4月(当時26歳)の時に記念すべき1号物件(兵庫県加古川市でボロい戸建て)を390万円で現金購入しました。

不動産でいっちょ勝負や~!と覚悟をキメたのがさらに1年前の2022年4月。本は50冊くらい買っては繰り返し繰り返し読んでいました。

不動産を始めたい!・ボロ戸建てに興味ある状況で、この本はめっちゃ参考になったわ~という内容をブログにメモ書きしておきます。

 

本の善し悪しとか比較基準とかはもちろんないし、他のブログ記事のようにランキング形式にはしていません。順番は適当ですww

あと、おもしろくなかった本は捨てましたwwタイトル思い出せませんww

 

ちなみに、僕が不動産買うで~と決意したときの属性こんな感じ↓

  • 会社員2年目
  • 貯金は350万円
  • 親から家庭内レバレッジ100万円承認済み
  • 土日でDIYするつもり
  • 融資というハードルを考えないために、1号物件はボロ戸建て現金買い

※↓随時加筆・追加していきます@過去の俺

 

 

ボロ戸建て(空き家)×DIY手法に特化した本

一覧

  • パート主婦、"戸建て大家さん"はじめました!(なっちーさん)
  • 最強ボロ戸建て投資術(ふかぽんさん)
  • 元手300万円で試算を永遠に増やし続ける方法(松田さん)
  • 戸建て賃貸テッパン投資法(サーファー薬剤師さん)
  • DIYで始める空き家ビジネススタートガイド(山崎さん)

参考になった内容や励まされた言葉をまとめていきます。

 

パート主婦、"戸建て大家さん"はじめました!(なっちーさん)

なっちーさんの不動産投資手法を一言で表すと、「まずはとにかく節約・貯金!安い戸建てを現金で買って、直せるところは自分で直す!無理そうなところは業者発注!5年間で4戸買って月収20万円を達成しよう!」です。

 

1号物件や初期段階では、銀行融資を使わずに(パート勤めで融資使えない属性だったからではあるが…)、現金で戸建てをコツコツ買っていこうという趣旨が自分にぴったりだなと感じました

なぜなら、物件選定と同じくらいエネルギーがいる融資開拓という工程をスキップすることで、まずは1つ物件買ってみて不動産賃貸業の全工程を知ることができると考えたからです。

りゅう
つまり借入なしで不動産にチャレンジして、不動産賃貸業に自分が向いているか向いていないか判断しようということでもあります。

 

不動産立地選定やリフォーム費用見積もりだけでも初心者は大変なのに、同時並行で銀行開拓・融資お願いはキャパオーバーでしょう。融資のことも考えていて、結局1つも物件買えずに諦めるのはもったいないなと。。

 

あと不動産月収20万円を目指すフローチャートは、現金での規模拡大の見通しを立てるため大変参考になりました~

 

最強ボロ戸建て投資術(ふかぽんさん)

こちらの本を一言で表すと、「激安(100万円)以下で戸建て(土地付き)を買って、最低限のリフォームを自分で施す。家賃を下げればお客さんは必ず見つかる!何度も繰り返せ!5軒持つと、家賃で次の貸家が買える状態になれる!」です。

買う、直す、貸す、繰り返すという4ステップできれいにまとめられている。

 

しかし、投資対象地域にもよるが、100万円以下で仕入れるのさすがに無理ちゃうか〜まじかよ〜ほんまにできるんかな~と感じてしまう。

なっちーさんは実利回り20%前後を狙っているのに対し、ふかぽんさんは実利回り50%。50%を狙うべく具体的な戦略が4ステップごとに詳しく書かれています。

 

100万円以下で購入して20万円で直して5万円で貸すという戦法が、ボロ戸建ての究極スタイルだろう。多少それぞれの数字を甘めに見ていってもいいと思う。参入者数や投資地域、時代にもよるだろうし。

 

セルフリフォームしたことある人だと分かると思いますが、つい過剰にリフォームしすぎてしまう。

りゅう
この本では、何度も"リフォームしすぎるな"と説いています。80%で良いと。内見した時のぱっとみの印象がよかったら細かいところはせんでいい。

セルフリフォームの計画を立てるときに、常にこの本を横に置いてすぐ見れるようにしてときたいところです。

 

元手300万円で試算を永遠に増やし続ける方法(松田さん)

前書きと第一章は、著者が不動産を始めようと思った動機や、精神論(自己啓発)的な内容で、あまり面白くはないです。(※個人の感想)

本の中で、iPhoneの有効な使い方を説明するくらい昔の本ですww2010年初版なので。(※古いのが悪いかと言われるとそうでもない。)

 

かしこの本は第4章の「買っていい物件の見極め方」が勉強になります。

ボロ戸建てを内見してどこみたらいいねんと思っていたときにこの本読んで、地域選びや注意して確認すべき設備はなにかということが理解できました。

 

第6章のp.188に書かれてある「300万円でお金を永遠に増やす方法」はかなり自分の中でアリだなと思っている不動産の拡大ルートです。簡単に書くと、

  1. 現金で安い戸建て買って、DIYで直す
  2. たまに売却しつつ、家賃貯まったらまたボロ戸建て買う
  3. 家賃貯まったらアパート買う

属性があまりよろしくない場合の戦略としては、上記がなかなかよいのではと考えております。

不動産1年目時点での借金に関する考え方は下記の記事でまとめます。

>>執筆予定

 

 

ちなみに融資を使うのが属性的に厳しい状況で、所有不動産0戸のときに励まされた言葉を紹介します。

りゅう
「融資が難しい人のほうが将来性がある」

 

もし大金があって属性がよかったら、あまり勉強せずとも簡単に融資が下りてあまり利回りがよくない物件を買ってしまう危険性があると

1戸目は頑張って貯めた虎の子の貯金を現金で買える小ぶりな物件で勝負してみようという内容です、大賛成です。(現金×ボロ戸建て推奨というバイアスがかかっていることは差し引かなければいけませんが…)

 

戸建て賃貸テッパン投資法(サーファー薬剤師さん)

上記で紹介でした本たちと同様、サーファー薬剤師さんの本を読むとやはりボロ戸建てを買いたくなります。区分マンションやアパートではなく。

 

この本はどちらかというとなっちーさんの本に似ていますが、当たり前のことを地道に1つずつやっていこうという内容です。常人にもできることが書かれています。

 

参考になったのは、物件の地域選びと内見時に見るべきポイント。要するにどのような条件のボロ戸建てを買うか。

この本を読んで、自分の購入判断基準が固まりました。

 

他よりも、賃貸付けや戸建て融資に関しても情報が盛り込んでるなと感じました。

 

DIYで始める空き家ビジネススタートガイド(山崎さん)

この本を一言でいうと、「いかに安くボロ戸建てを買うか、いかに安くリフォームするか」の2つに焦点を絞って書かれています。(元建築士の方だそうです。)

 

単にリフォーム業者に発注すると高くつくので、まずは自分でやってみる。それで作業単価を知るのが大事というふうにDIYを推奨しています。DIYといっても、どんな工具を使ってどんな手順で作業したらよいかを一度知ることができれば、あとはプラモデル作るのと一緒!ということ。

 

リフォーム業者をディスるまでは言いませんが、安易に外注するなといっています。
りゅう

適正か分からない見積書が来て、なんでもかんでもお金払っていたらせっかく安くボロ戸建て買えてもすぐ利回りが低下します。

 

りゅう
1,2物件までは自己投資だと思って、苦労してリフォームのことを知ろう!と。

自分でなんでも直せる技術が養われると、内見時も指値材料になるというメリットもあります。

 

そもそも不動産投資とはなに?と言った幅広い基礎事項をカバーした本

文章が多くなり過ぎたので、別記事にします。

執筆予定。

 

 

 

アパート購入・運営に関する本

文章が多くなり過ぎたので、別記事にします。

執筆予定。

 

 

 

不動産で騙されない・失敗しないための本

文章が多くなり過ぎたので、別記事にします。

執筆予定。

 

 

  • この記事を書いた人

りゅう

技術系サラリーマンDIY大家|戸建て2軒所有(賃貸中1,リフォーム1)|28歳社会人4年目。勤め業は、機械メーカーで遠隔通信データ分析|今日も今日とて資本の蓄積。貯まったお金で不動産を買い、家賃をいただく人生にする|個人的には築年数が古いお家のことを"ボロ戸建て"と呼ぶのは失礼なわけなので本来は"築古戸建て"と書きたいところですが、検索エンジン最適化のため"ボロ戸建て"と書くことをご了承ください。また、"不動産投資"と書くと「お金払えば何もしなくても自動的に利益が出る不労所得!」みたいな響きがしてとても嫌いな言葉なのですが、検索エンジン最適化のため仕方なし"不動産投資"と書くことがあります。"不動産賃貸業"という言葉の方が好きです|不動産の家賃と勤め業の貯金が貯まるのを待ちつつ物件検索していると、2号物件購入することができました。|「機械工or院卒→開発部」を目指す理系のためのブログ&YouTube投稿者でもあります。登録者2,500人突破!TwitterではDM開放中。

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