9章:日記

⑨-3 「毎日2年間、紙の日記を書き続けると…」

こんにちは、りゅうです。

僕は大阪の機械メーカーで働く社会人4年目。副業で不動産賃貸業も行っています。現在は戸建てを2つ所有しており、1つは賃貸中、もう1つはセルフリフォーム中です。

 

28歳にして390万円と280万円のボロ戸建てを現金買いしたわけですが、働き始めた丸3年間ではかなりお金と時間を節約して生きてきました。

  • 月10万円は貯金する
  • 意味のない飲み会は9割断る
  • 超仲いい友だち以外からの結婚式の招待は断る

など、かなり社交性を欠いた戦術を使い、お金・時間・気力を温存してきました…(そのおかげで20代で不動産を2つ買い、家賃収入を手にできたわけなので、結果としてこの戦術はよかったと思っています。)

 

そんな僕が、強い意志力を発揮できたのはなぜかと考えると、紙の日記帳を毎日書いていたことが明らかに大きいわけなので、今日は「日記の効用」を書きたいと思います。

 

 

野望がある20代男子には、意志力を高めることが必要

  • 不動産で独立したい
  • アフィリエイトブログで独立したい
  • YouTuberで独立したい

どのような野望がある20代男子は、意志力を高めてパワーを貯める必要があると考えています。

 

人間は皆、通常状態は意志力が弱い生き物。

  • 早起きして副業しようとしても、眠いので起きない
  • 仕事終わりに副業しようとしても、つまらないYouTubeショート動画を見てしまう
  • 行きたくない飲み会も、会社での出世を気にして、断れない
  • 土日も疲れて昼まで寝ている
  • 貯金しようと思ってもストレスから散財してしまう
りゅう
もちろん僕にも当てはまる、人間だれしもに当てはまることだと思います。

 

なので副業を始めようと思ったら、まずは意志力を高めることが先決。副業を行う上での基礎・土台になります。

 

毎日手書きで日記を書くと、意志力が高まる

僕は2022年10月7日から今日まで日記を毎日書いています。1日も欠かしたことがありません。

きっかけは、「独立起業したいなら、意志力を高めるために紙の日記を書く習慣を取り入れるのがおすすめ」と、某資本主義ラジオでやっていましたので、実践してみました。

約2年間日記を書いた感想をまとめます。

 

①人生の目標を毎日見ることになる

僕は日記帳の表紙に「人生でやりたいことリスト」と「短期目標・長期目標」を書いています。

 

何年後に不動産収入が月〇〇万円にしたいという、誰もが思うようなありきたりな目標です。しかし自分が書いた目標を見ると、今日この瞬間で取るべき行動が明確になると感じます。

「半年後に不動産1号物件を購入したいから、今日の誘いは断ってお金と時間を貯めるか」という気分になります。都度方向を修正してくれます。

 

②建設的な思考になる→ストレス発散になる→人に愚痴を言わなくなる

某資本主義ラジオのサウザーさんが言っていた通りですが、日記に愚痴を書くと、周りの人に愚痴を言わなくなります。これはほんとでした。

運気が下がる&支出がかさむだけなので、愚痴は人に言わない方が絶対にいいです。

 

仕事であった嫌なことを紙に書いても、当然誰も相槌を打ってくれません。なので建設的な解決方法を自然と考えるようになります。

 

りゅう
前向きな考えに変われるのが、日記の効用です。

 

③保存しておきたい感情・心の変化を後からいつでも読み返せる

日記に書いていることは、勤め仕事でのうざいことや、副業で嬉しかったこと、珍しかった体験などです。

例えば

  • 上司との関係がよくなくフラストレーションが溜まっていたときの感情
  • 初めて不動産を購入したときの心情
  • セルフリフォームがうまくいったときの達成感
  • 初めて家賃が口座に振り込まれたときの不思議な気持ち
  • 会社員を辞めて独立したいと思った反骨精神

 

このような、人生で2度と味わえないような、初めての体験をしたときの気持ちをそのまま日記に書いています。後から読むと鮮明にそのときの気持ちが思い出されます。

 

ほどブログのネタにしてもいいですし、会社辞めたいという反骨精神を燃料として不動産活動に邁進するでもよいかと思います。

色々な感情を紙に書いて保存しておくことで、人生の感度というか、1日の密度が上がっている気がします。

 

日記を毎日書くという簡単なこともできないと、副業は継続できないだろう

日々起こったことや行った場所、うざかったことや嬉しかったことを日記帳に数行書くだけです。書きたいことがあればたくさん書けばいいですが、書くことがなければ1,2行でOKだと思っています。

このような簡単な継続もできないと、

  • 毎月一定額を貯金する
  • 毎日ブログを書く
  • 毎日YouTubeを撮る
  • 不動産の書籍を50冊読む
  • ボロ戸建てのセルフリフォームを完了させる

といった副業の第1STEPすら到達できなくなってしまいます。。

 

僕は日記を丸2年間も毎日書いているので、「自分は継続力があってすごいな」と毎日思っています。自己肯定感をセルフで上げています

こういった習慣こそが、会社員からの独立で必要なメンタルではと思っています。

 

※僕は学生時代から、収益ブログ・YouTubeをしており、ブログは200記事、YouTubeは100本くらい作りました。継続の素質があるのかもしれません。

 

まとめ:日記を書いて頭を整理する→不動産を買うで人生勝ち

不動産から家賃収入が入ってきて、大変人生が開けました。サラリーマンの給料以外にも収入を作る方法があるのかと20代で知れたことが大変ありがたいです。

 

会社辞めたい・独立したい20代男子で、なんの副業しようか迷っているなら、とりあえず小さな不動産から始めてみてはいかがでしょうか。

僕も日々考えをアップデートし、邪念を除去して不動産を拡大していこうと思います。

 

本日もありがとうございました。

  • この記事を書いた人

りゅう

技術系サラリーマンDIY大家|戸建て2軒所有(賃貸中1,リフォーム1)|28歳社会人4年目。勤め業は、機械メーカーで遠隔通信データ分析|今日も今日とて資本の蓄積。貯まったお金で不動産を買い、家賃をいただく人生にする|個人的には築年数が古いお家のことを"ボロ戸建て"と呼ぶのは失礼なわけなので本来は"築古戸建て"と書きたいところですが、検索エンジン最適化のため"ボロ戸建て"と書くことをご了承ください。また、"不動産投資"と書くと「買えば自動的に利益が出る不労所得」のような響きがしてとても嫌いな言葉なのですが、検索エンジン最適化のため仕方なし"不動産投資"と書くことがあります。"不動産賃貸業"という言葉の方が好きです|不動産の家賃と勤め業の貯金が貯まるのを待ちつつ物件検索していると、2号物件購入することができました。|学生時代から収益ブログ・YouTubeをしていました。

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