0章:黒い衝動

⓪-6 モチベーションの源泉を知り、商売に活かす

こんにちは、りゅうです。

僕は大阪の大手機械メーカーで働きながら、副業でボロ戸建てDIY賃貸業もしております。

 

仕事の流れも分かってきて、業務メンバーとの関係性も深まってきた社会人4年目。最近人事部から、大学別リクルートプロジェクトに招集されました。

一方たまたま同じタイミングで、就活生の妹からエントリーシートが送られてきました。

 

リクルート活動研修会と妹の作文を見て、「自分のモチベーションの源泉を改めて分析し、不動産賃貸業に活かしていきたい。」と思いました。ブログに整理し、セルフツッコミも入れていくスタイルでいきます。

 

 

私のモチベーションの源泉を5個に分類してみた

学生時代や勤め仕事・副業時代を振り返って、どんなときにやる気が出たのか…これを分析することで、副業の成果が倍増しないかと期待しています。

 

①:成長を感じたとき

ベタですが、成長を感じたときにモチベーションが上がります。

具体的には、今までできなかったことができるようになったとかはモチベーションが上がります。部活、バイト、趣味、勤め仕事、副業、、、

かし勤め先の仕事では、この手の達成感は半減してしまう。嬉しくないわけではないが、どうせもらえる給料は同じだから…

 

②コツコツ系の努力を続けて目標を達成できたとき

半年後とか1年後とか5年後の長期計画を立てて、コツコツ積み上げ、目標を達成できたときは良いですね。

しかし勤め先では、そんな長期の目標はないです。。あっても週単位程度…

 

りゅう
一方で6か月のセルフリフォームがうまくいったときは達成感がありとても気持ちがよかった。家賃が振り込まれたときも気持ちよかった。

 

③:いち早く安心安全を手に入れたい

安心安全…過去にこれまで↓のようなことを思っていました。

過去の考え

  • 高校時代:理系に行けば就職の選択肢が広がると思った
  • 大学時代:成績(GPA)を上げて、人気の研究室を自分が優先的に選べる立場になりたいと思った
  • 大学院時代:研究成果を出し、奨学金免除がほしかった。大手企業に早く内々定がほしかった

周りに自慢したいとかそういう優越感よりかは、身の安全の確保の方が大きい。早く行先を決めて安心したい。

周りから褒められたり感謝されたりするのはそりゃ嬉しいですが、数日後には忘れます。だから他人からの賞賛や感謝は、自分の中で強烈なモチベーションにはならない。

 

④労働せずとも毎月現金100万円振り込まれたい

明日突然病気になって身体が動かなくなっても保険に頼らずに生きていけるようにしたいと強く思っています。

りゅう
明日病気になってもいいように、毎月現金100万円振り込まれるシステムを構築したい。

 

昨年の話、父が脳の血管の病気になりまして、大手術をしました。(倒れた当時周りに人がいなかったら確実に死んでいた。)

今は有給・傷病手当・休業手当を使って適当に自宅で休んでいます。定年退職まで数年ありますが、住宅ローンも少ないし今さら無理して働く意味はないかなと。

しかし、もし30代とか40代で大病を患ったと考えるとするとゾッとします

生命保険に入るという受身的な対策ではなく、家賃収入を得るという能動的な対策を早期に打ちたい。

 

⑤将来サボるために今頑張りたい

りゅう
平日毎朝、満員電車になりたくないんです。毎朝目覚まし時計に起こされたくないんです。

 

の光と共に目が覚め、コーヒーでも飲みながら、今日の天気や体調、締切と相談し今日働くかどうかを自分で決めたい。頑張りたいときは頑張ればいいし、休みたいときは1か月くらい旅行にでも行きたい。

先日、若手不動産仲間たちとおバンコク旅行に行ってきましたが、あれは本当に楽しかった。

サラリーマンの身分で、数日の休みと旅行代20万円を確保できるか...労働して貯金してそれで遊ぶというモデルは時間的にもお金的にも無理がありすぎる。

おバンコクの飲み屋街をみんなで歩いている時、僕はふと思った。「若くして自分の身1つでお金を稼いでいけばよい。そうすれば遊びたい時に好きなように遊べるわと。」あの2泊3日での経験は強烈なモチベーションの源泉になった。

 

長期思考×自分起因型のモチベーションタイプでよかった

ここまで書いて分かったが、自分は短期的な成果や快楽はおそらく求めていない。数年スパンで成果を出したいと考えるタイプのようです。

 

また他人起因でのモチベーションはかなり少なく、基本的には自分起因タイプ。

リアルの世界では僕はあまりInstagramをせず、多くの旧友と疎遠になりつつあるからであろう。数少ない親友を大切にしつつ、それもまた新しい人生のスタートだと思う。

 

まとめ:勤め人卒業に向けて、貯金を自分の商売に投入してみる

ブログ副業収入が月3千円程度で、まだ不動産に出会っていなかった頃の話。

貯金生活の社会人1年目は不安しかなかった、毎月5万円、よくて10万円の貯金額です。ボーナスが50万×2。必死に働いても年間200万円程度しかお金が増えない。

りゅう
単一的にこの200万円を毎年毎年積み上げても、おそらくいつまで経っても不安は消えないだろうなと思った。なぜならお金を使う時は一瞬でなくなるからだ。そしてまた一から貯金。。いつまで経っても効率が悪い。

 

ところで僕は今貯金100万円しかなく、しかも親に借金200万円しているが、全くお金の不安がないです。「借金があるのに」だ。

ぜなら、お金が増殖していく方法を知ったからです。今は勤め人の給与から毎月15万円を無理なく貯金でき、かつ現金買いした2つのボロ戸建てから毎月10万円貯金できる。

結局のところお金の不安は、貯金額が1,000万円でも5,000万円になっても、消えないだろう。どうすればお金の不安を消すことができるか。

僕の考えとしては、「労働せずとも毎月口座に振り込まれてくる"現金"」のみによって、不安は消せると思う。貯金額ではなくキャッシュのフローの方が大事だ。株式投資では毎月口座に現金は振り込まれない。。

 

お金持ちになりたいというふわっとした言い方しか22歳ごろの自分は言語化できていなかったが、今だと労働者階級(雇われのサラリーマン)から商売人(自営業者)に移ることでお金持ち(資本家)になれることが分かりました。

引き続き不動産賃貸業を頑張っていきます。勤め仕事は腹5分目程度で頑張ります。

  • この記事を書いた人

りゅう

技術系サラリーマンDIY大家|戸建て2軒所有(満)|28歳社会人4年目。勤め業は、機械メーカーで遠隔通信データ分析|今日も今日とて資本の蓄積。貯まったお金で不動産を買い、家賃をいただく人生にする|個人的には築年数が古いお家のことを"ボロ戸建て"と呼ぶのは失礼なわけなので本来は"築古戸建て"と書きたいところですが、検索エンジン最適化のため"ボロ戸建て"と書くことをご了承ください。また、検索エンジン最適化のため仕方なし"不動産投資"と書くことがあります。"不動産賃貸業"という言葉の方が好きです|不動産の家賃と勤め仕事での貯金が貯まるのを待ちつつ3号物件を狙っています。|学生時代から収益ブログ・YouTubeをしていました。

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